干支を得るユーザー定義関数 |
対象バージョン : 97, 2000, 2002, 2003, 2007
最終更新日 : 2007/02/25
(オリジナル作成日 : 2001/01/20)
概 要
与えられた年から干支を返すユーザー定義関数です。
【例】
2001年 → "巳"
構 文
ETO(Year)
解 説
ETO 関数の戻り値は文字列型 (String)です。
ETO 関数では次の引数を使用します。
引 数 | 内 容 |
---|---|
Year | 西暦年を示す文字列あるいは数値、または西暦年を返す関数を指定します。 |
引数 Year に数値以外の値が与えられた場合、ETO 関数は長さ 0 の文字列を返します。
ユーザー定義関数
Public Function ETO(argYear As Variant) As String If IsNull(argYear) = True Then Exit Function If IsNumeric(argYear) = False Then Exit Function ETO = Mid("申酉戌亥子丑寅卯辰巳午未", argYear Mod 12 + 1, 1) End Function
使用例
"日付/時刻型" のフィールド [生年月日] を持つテーブルから、クエリーの演算フィールドで干支を表示する例です。
フィールド: |
干支: ETO(Year([生年月日])) |