日付型データを漢字表記日付に変換するユーザー定義関数 |
対象バージョン : 97, 2000, 2002, 2003, 2007
最終更新日 : 2007/02/25
(オリジナル作成日 : 2000/05/19)
概 要
日付型データを漢字表記の日付へ変換するユーザー定義関数です。
【例】
#2000/05/19# → 平成十二年五月十九日
#1980/10/20# → 昭和五十五年十月二十日
構 文
FormatHDate(date)
解 説
FormatHDate 関数の戻り値は文字列型 (String)です。
FormatHDate 関数では次の引数を使用します。
引 数 | 内 容 |
---|---|
Date | 日付型の文字列、あるいは日付型を返す関数を指定します。 |
この関数を実行するには、「数字→金額表示用漢数字変換を行うユーザー定義関数」で紹介しているユーザー定義関数 Num2Knj が必要です。
ユーザー定義関数
Public Function FormatHDate(argDate As Date) As String FormatHDate = Format(argDate, "ggg") _ & Num2Knj(Format(argDate, "e")) & "年" _ & Num2Knj(Format(argDate, "m")) & "月" _ & Num2Knj(Format(argDate, "d")) & "日" End Function
使用例
FormatHDate(#1980/10/20#)
FormatHDate(Now)