Access ウィンドウの表示位置、表示サイズを指定する方法 |
対象バージョン : 97, 2000, 2002, 2003, 2007
最終更新日 : 2007/03/11
(オリジナル作成日 : 2003/06/01)
概 要
Windows API を用いて、Access 自体のウィンドウの表示位置、表示サイズを指定する方法です。
解 説
●Declarations(宣言)
Declare Function MoveWindow Lib "user32" _ (ByVal hwnd As Long, ByVal x As Long, ByVal y As Long, _ ByVal nWidth As Long, ByVal nHeight As Long, ByVal bRepaint As Long) As Long
●プロシージャ Public Sub SetAccessWindowSize() Dim lngRet As Long lngRet = MoveWindow(Application.hWndAccessApp, 0, 0, 800, 600, True) End Sub
MoveWindow の引数の説明 | |
1番目 | Access 自体の hWnd(変更不要) |
2番目 | Left |
3番目 | Top |
4番目 | Width |
5番目 | Height |
6番目 | 再描画の指定(変更不要) |
●サンプルソース
Access
の元の位置を取得してサイズを変更する方法や、デスクトップの左上にぴったりと合わせる場合、タスクバーを上部あるいは左側に配置していた場合の調整を行う方法を含めたサンプルです。
行数が多いので、別ファイルとしました。